■2008/6/7 静岡県南伊豆大瀬漁港釣行

今回は小笠原遠征の疲れもある(笑)・・という事で肩肘張らずに釣りを
してしまおう!という事になり、昔良く行った南伊豆の大瀬漁港での釣行。
(※一説には疲れがあるのなら、釣りなんか行くなよ!という否定的意見もある。)
もちろん妻と一緒という事だと、トイレ完備のトコじゃなきゃイヤ!という条件下での場所選び・・
という事は言うに及ばずなんですがね。

●5:30〜1:00 大瀬漁港
この漁港、昔はノンビリしていて、人なんか殆どいない漁港だったのだけど、
エギングブームに乗り、最近の週末はエギンガーでごった返している。
この日もご多分に漏れず、朝から堤防先端は複数人のエギンガーが段幕を作っていた。

ちなみにウキフカセでの実績はというと・・実は今より4年前でしょうか。
この堤防先端部分で私自身口太メジナの自己最高(50センチ)を出していて、
それ以来、堤防でのオカッパリは大瀬!!と力を込めて釣りに出かけている訳なんですね。
皆さんも無いですか?過去の成功体験にいつまでもすがり、同じ所に通い詰めるけど、
その後サッパリ・・なんてぇゆーの。

↓その時に釣った口太メジナ。関係無いが髪型がすげーな。

 ◆本日の仕掛け
 スタイルウキフカセ
 竿ダイワマスタードライ 1.5号
 リールダイワインパルト 3000LB
 ミチイト2号
 ハリス1.5号
 ハリグレバリ6号
 ウキ丹羽ウキ 0号
 トピックタナを3メートルにセット

海はベタ凪ぎ。潮は漁港内から外海へユッタリと払い出してゆく。
まぁ結局、ウキフカセでの釣果はというと、アイゴと木っ端メジナが釣れただけで
後は小サバ大量・・・。
という、この時期の大瀬漁港のセオリー通りの釣りとなりました。
そんな中でもアイゴは30〜40センチと型はいいので、1.5号竿でのやり取りは
かなーり楽しませてくれます。

で、そんなものに早々と見切りを付け、さっさとウキフカセ道具はしまって、
ヒラメ狙いのブッコミ竿を出しつつ(エサは、冷凍アジ1匹掛け)、漁港内で投げサビキなんかを
楽しんだ訳です(大瀬漁港内は結構ヒラメがいるんですよ)。

まぁ釣果としては、ヒラメ狙いの竿にはウツボ×10匹(当然リリース)、
投げサビキにはカタクチイワシ1匹という、超ド貧果で終了しました。
(投げサビキ、ムツの子供と20センチくらいのサバは大量に釣れるんですけどね・・)
釣れたカタクチイワシは、悔しいのでしっかりキープし、別荘で焼いて喰ってしまのだ。


◆東京から南伊豆までのトータルコスト
 ・高速代:4,000円
 ・ガス代:8,000円

 計:12,000円
 時間は現地まで3時間半・・・

なんにしても、時間コストがかかりすぎだよなぁ。

総括。

 ●たまに色々な釣りをローテーションで楽しむのもいいですね。
 ●エギングでイカを釣っている姿は、長年通っているけど殆ど見た事無い。
 ●コスト的に伊豆大島に行くのと南伊豆に行くのとで、あまり変わらないのは何故なのだろう?

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