■2009/12/19 東京都伊豆諸島 三宅島釣行

えーなにやら、釣行記のハズなのに何このトップ画像・・・と、
言わんばかりの画像なのですが、正にこの画像が、今回の釣行を物語るかの様な、
絶望的な釣行でした。しかも殆ど良い魚も釣れないし、釣らせてくれないし、
ムダに釣行記長いしで、誰得的であります(笑)
せいぜい、楽しく釣行記を読んで貰おうと、画像はムダなものが多め!

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当日の天気は西風15m、波4mの予報・・・・。
三宅島行きの客船は、やはり「条件付き」でした。ガーン!
もう、こんなのだと、どんどん恨み辛みが溜まっていく一方・・・

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しかし条件付きながら、なんとか三池港に到着。
港はあり得ない程の暴風&なんと雪が降ってる始末・・・もうアリエナイ。気温1℃。

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●9:00〜13:00 三池港桟橋
当日はモウレツな西風で、風裏となる三池港でも、とてつもない風。
しかも、断続的にヒョウだかユキだかが降ってくる。こんな天気で、
とても磯になんか入れません。三本岳なんて、さらにもっての他でございます。

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ちなみに先週、とある民宿の方が、磯で波にさらわれて
お亡くなりになられたそうで、地元の方でも海の状況を誤るこんな天気・・・
直ぐに撤収可能な、桟橋での釣行にしようと、誰彼とも無く言い出した。


天気は次第に回復はしてきましたが、それでも風だけはおさまらず・・
画像を見ると、とても穏やかに見えますけどね・・

◆本日の仕掛け
スタイルウキフカセ
竿ダイワメガドライパワートルク 3号
リールダイワインパルト 3000LB
ミチイト3号
ハリス2.5号
ハリグレバリ 4号
ウキ釣研 エキスパートグレZ 0
トピック今回は型より数釣りを目標としました。

コマセは、とにかく水温が突然2℃以上も下がったと、
事前の情報で聞いていたので、とにかく集魚力重視の布陣。
そして無い!!とは思いながらも、シマアジ用のコマセも1袋混ぜてみました。


潮は全く動かず。表層のみ、突風の影響で沖に出ていく感じ。
そうゆう訳で、ウキは沈ませ気味で、そして出来る限り細いラインで。
来るべきオナガに備えての臨戦態勢。

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暫くすると、底の方で、ヒラを打っている魚が見える。
おそらくコッパだろうけど、まずこの辺の魚をかけていく。
しかしながら、アタリは渋い・・・まずウキには絶対にアタリは出ないのだ。


魚は大きくても足裏程度。それ以上、大きいものはどうにもこなかった。
そしてたまに少し重いヒキをするかと思えば、ゾウキンの様に上がってくるブダイ。


せめて、先端の方に出る事ができれば中型でも釣れるかもしれないけど、
先端は工事中・・・八方塞がり。そして日曜日も、同じ場所で釣りをしたのだけど、
突風で、なんと作ったばかりのバッカンが海に落ちてしまうという
もう何がなんだかわからない状況で、ヤル気メーターが0になった。

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結果としては、足裏サイズのオナガを数十枚と、
ブダイの25〜30センチを4枚水揚げ。
当初目指していた、数釣りは達成できたと言えるのか、
なんかビミョーな空気です。

そして、ホテル海楽さんには、久しぶりにお世話になりましたが、
やはりここは釣り人には快適なホテルだ、と改めて再確認できました。

ホテル海楽さんは、釣り具屋も併設しているイカしたホテルです!

遠くに見える三本岳。当分、渡礁できなのだろうな。


総括。

 ●気温が15℃以上になるまで、釣りはオアズケ!心が折れます。
 ●コッパしか釣れないのと全くのボウズ、どちらが上なのか?
 ●ムダな釣行記にお付き合いどうもでした。

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