■2010/6/12〜13 東京都伊豆諸島 八丈島釣行

既に関東はもう梅雨突入へ秒読み段階。あと1回・・・あと1回くらいは梅雨前に釣りに
イケルだろう!と寸止めチキンレース的思考で、今回は八丈島遠征に向かいました!
2日間釣りをしましたが、1日目はもう晴れ!文句無く晴れ!という事で、
久々にこんなに陽気の良い時に釣りができました!
今回の遠征は、またもやYANAさんにお世話になりました。そして初対面のkuroさん・私と、
3人での遠征となります。宿は釣り人には何とも頼もしいエース釣具店でお世話になりました。

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 YANAの磯釣りクラブ

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 八丈島 エース釣具店

●6/12 10:00〜18:30 八丈島桟橋釣行 八重根〜藍ヶ江

初日、個人的にはどうしても八丈小島で竿を出したかったのですけど、当日、
どこかしらの釣りクラブの講習会とかで、八丈小島に渡る事は出来ず・・・もう八丈島まで行って、
一体何しているだろう・・・という間の悪さで、結局八重根の桟橋での釣り。

しかし、八重根桟橋の右側は既に先客あり。左側先端は空いているのでそこに入る。
ただ、潮が右→左方向に向けてゴンゴン流れているので、相当に釣りずらい。
遠投カゴ師もたくさんいるので、自ずと流せる距離も決まってくる。

◆本日の仕掛け

:スルルータックル
竿ダイワメガドライパワートルク遠投 5号
リールBB-X オナガスペシャル8000
ミチイト12号
ハリスHDカーボン 12号
ハリヒラマサバリ 15号
ウキR-SHOT 5B
トピックガンダマBを2段を打ち馴染ませる

:フカセタックル
竿ダイワメガドライパワートルク 3号
リールダイワインパルト3000LB
ミチイト6号
ハリス5号
ハリグレバリ 11号
ウキ丹羽ウキ0号
トピックG8を3個打つ

まずは何は無くともスルルーを流す。桟橋といえども八重根は大型が
回遊してくるので、結構あなどれないのである。潮が速いので、スプールのラインは
あっという間に無くなる。こんなーして、午前中は殆どスルルーを流していた気がする。

ちなみに、コマセを打つと、小さい5センチくらいのベイトが大量に群れている。
こんだけベイトがいるのなら、結構期待できるかな・・・という訳で、流す流す流す!!

一時、このベイトを追いかけ回す50センチくらいのカンパチが姿を見せるが、
スルルーには食い付かず・・・・フカセの魚も全く見えず。
八重根堤防での釣り終了、チーン。
 
桟橋右側では、ウスバハギが大量に群れていた。左側には全くいない。

夕方から、南部にある藍ヶ江漁港に移動。夕マズメの一発狙い。
だけど・・・・当然ながら一番良い釣り座には大量の人。救いようの無い釣り座に入り、
単なるコマセ処理(笑)やっぱりというか、当然というか、ムロアジとビッチャー数匹を
釣った所で終了。ただ、八重根と違い、イスズミやサンノジが見えるなど、少しだけ、
生命反応はあったみたい。
 
藍ヶ江漁港。天気が良いせいか、釣り人でごった返す。

●6/13 6:00〜12:00 地磯「ナズマド」釣行

2日目は、うってかわって曇天。しかも天気は昼に向かい下り坂・・・
帰り支度もあるので、さっさと撤収できそうな所・・・という事で、駐車場より
数分で入釣できる北西部にある「ナズマド」という地磯へ。水深があまり無いので、
夕マズメのポイントらしいけど、まぁ何か釣れるでしょ、という事で釣り開始。
ちなみに釣り座が思い切り低いので、満潮の朝はモウレツに波を被りまくる・・・

 
数分に1回、足下をザーッと潮が駆け抜けます(笑)

コマセを撒くと、足下沖合共に、ムロアジ大量。サイズは全て30センチ以上。
コイツを中心に狙えば、たぶん1トンくらい釣れるだろう(笑)
潮は磯の根本より、グルリと当てて磯ずたいに沖合に流れていくので、
どうしても当て気味になり、しかもハエ根があるから、根掛かりもヒドい。
重めの仕掛けで若干沖合に仕掛けを投入、潮になじませる。だけど流せるのは
ほんの一瞬。少しでも長く流すと、ハエ根に根掛かるのである。
そんなして、漸くポンポンとイスズミが掛かりだした。
 

潮は昼に向けて下げるので、なんとかこの釣り座でがんばろうとするが、
しだいに風が強くなり、一段と波が高くなる・・・少し身の危険を感じたので、
磯の根元へ移動、2投目でバチバチ。一瞬メジナかなと思ったけど、
上がってきたのは、48センチのロナウジーニョ、別名カンムリベラ。
 

そんな訳で、八丈島の釣りは終了、大撃沈でした・・・

総括と今後の検討。

 ●小島に渡れなかった時点で負け確定(笑)
 ●桟橋での釣りは、朝イチで良い釣り座に付けなければ負け確定(笑)

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