■2011/1/29 東京都伊豆諸島 八丈島釣行

今回、やはり朕が釣行計画を立案すると、直ぐに天気のヤツ等は、あの手この手で
雨を降らせようと必死になる訳でございますが、そんな事にもマケズ、事前の
予報ではウネリ4m、曇りのち雨というこの世の終わり的天気予報の中、
八丈島へ単独で乗り込みました。
予想に反して、雨はあまり降っておらず、しかも風も殆ど無く、海は凪ぎ状態!!
八丈小島への渡船も久々に出るとの事で、なんだか逆転勝利もあり得るかもよ・・と、
心が早くも舞い上がってしまいます。

●11:00〜16:00 八丈小島中根
今回は、エース釣具店の高広先生の教えで「八丈小島の沖磯 中根」への渡礁。
数日前から渡船ができていない状態で、魚も腹減らしているのでは・・という
フルハウス的助言もあり、さっそく渡船。船はいつもの優宝丸。



◆八丈島ではおなじみの、エース釣り具店さんのサイトはコチラ↓
八丈島 エース釣具店

船で八丈小島に行くには、こんな揺れでアリ??って程に全く揺れず、
きわめて平和的に磯上がり完了。さっそく釣り開始です。

ちなみに中根の船付け場で竿を出しましたが、この釣り座は、いいとこ2人が限界の
釣り座で、更にナナメっている事から、あまりハデな動きはできません。
しかも、磯の下の部分は、ノリベッタリでかなり滑るので注意。
 

 ◆本日の仕掛け
 スタイルウキフカセ
 竿シマノ 斬波カーエーTYPE-II
 リールシマノ HYPER FORCE Mg400DHG
 ミチイト6号
 ハリス5号
 ハリグレバリ11号
 ウキエキスパートグレZ
 トピックミチイト直結、からまん棒のみの軽い仕掛け

当日の潮は、終始当て潮で、磯ずたいを小島方向にまとわり付く流れ。
となれば、磯際!って訳で、執拗に磯際を狙う。すると、バチバチィ!!と
1投目から強烈な引き込み!55センチのサンノジでした(笑)


そしてまたまた執拗に磯際!!パラッと、少しイレギュラー的に
出るラインで合わせると、待望のオナガ!ここ最近見ていなかったので、
超お久しぶりでございます!!魚は42センチです。


そして同様のアタリで、同型のメジナを2匹追釣。
メジナのアタリは、他の魚にくらべると、ひったくり的では無く、何故か渋い。
これは、何かに関係があるのだろうか・・・

メジナが一旦落ち着いた所で、数回のバチバチィー!的アタリはあるものの、
全てカンブリベラ。しかもいちいち巨大で、タモ入れもしなければならない事から、
そのやりとりは結構面倒なのだ。数にして10匹以上は釣った。
 

そんなこんなで、カンムリベラやサンノジを追加して夕まずめ。
納竿間際に、またミチイトがパラッと出る微妙なアタリ、今回の魚は
結構な引き込みを見せる・・・そして上がってきたのはオキナメジナでした。
まぁ、デカイ魚とのやりとりはトテモ面白いので、文句は全くありません(笑)


今回の釣りはこれにて終了だった訳ですが、
途中、何度もハリハズレでバラす事数回。こまめなハリ交換を、今後、
意識しないとダメかもなーと、教訓の残る釣行でした。

あと、画像には無いですが、カメも釣ってしまいました(笑)
なぜだか悲しくなるので、もう自分の仕掛けには掛からないでね・・
とカメには言い聞かせましたとさ。

・・・・そして、次の日は、雪&風のシケ日和見。
こんな渡船もできない状況で、釣りをする程にボクは胆力が無い(笑)ので、
エース釣具店にてしょーもない世間話。付き合って戴いた高広さんには、
本当に感謝でございます(笑)
 
藍ヶ江漁港と、石積の鼻の地磯。雪が降っているにも関わらず釣り人が・・マネできません

総括と今後の検討。

 ●ハリの交換と号数マネジメントを心掛けてみる
 ●釣行前の水温は、チェックしておくとイイカモネ


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